CMでも放送され、沢尻エリカさんが母親役を演じられると聞いて話題になっていた、日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」。

初回放送を観てみました。

そのおさらいとして感想、ネタバレ、あらすじをまとめてみました。

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<沢尻エリカさん主演「母になる」は一体どんなドラマ?気になる出演者は?>

まずはご出演されている方々を、まとめたいと思います。

[出演者]

・柏崎結衣(かしわざき ゆい) 沢尻エリカさん

・柏崎陽一(かしわざき よういち) 藤木直人さん

・柏崎広(かしわざき こう) 幼少期:吉武歓さん 13歳の広:道枝駿佑さん(関西ジャニーズjr.)

・門倉麻子(かどくら あさこ) 小池栄子さん

・西原莉沙子(にしはら りさこ) 板谷由夏さん

・西原太治(にしはら たいじ) 浅野和之さん

・西原繭(にしはら まゆ) 幼少期:宝辺花帆美さん

・木野愁平(きの しゅうへい) 中島裕翔さん(Hey!Say!JUMP!)

・柏崎里恵(かしわざき さとえ) 風吹ジュンさん

・緒野琴音(おの ことね)高橋メアリージュンさん

・田中今偉(たなか なうい) 望月歩さん

・13歳の西原繭(にしはら まゆ) 藤澤遥さん

(※望月さんと藤澤さんは第1話にはご出演されておりません。)

 

<「母になる」ってどんなドラマ?>

舞台は2008年春。 川に幼児のパーカーが浮いている所から、このドラマは始まります。

それは沢尻エリカさん演じる、「柏崎結衣(以下、結衣)」の息子「柏崎広(以下、広)」の服でした。 

服を抱きしめ、楽しかった記憶を思い出す結衣。広は3歳で誘拐されてしまったのです。

<あらすじ(ネタバレ)と感想>

<結衣と陽一の出会い>

時は2001年春。 

結衣が働く書店に藤木直人さん演じる「柏崎陽一(以下、陽一)」が訪れる所から、2人の出会いは始まります。 

陽一が結衣に本を頼むんですが、頼むだけ頼んで名前を言わないまま陽一は帰ってしまいます。 

名前を聞き忘れた結衣は、慌てて陽一の後を追いましたが、間に合いません。 

暫くして、無事本は書店に届きます。 

しかし名前を聞いていない為、結衣は陽一に本を渡せないまま。 

そんなある日、結衣がバスに乗って外を見ていると、陽一が歩いている姿を見つけます。

結衣は慌ててバスの降車ボタンを押し、陽一を追いかけ、2人はやっと話をする事が出来ました。 

これを機に2人は徐々に距離を縮めていきます。 

実は陽一が結衣に話しかけるまで「半年」、名前を知るのに「半年」かかったそうです。

「時間かかったんだな」と、私は心の中で思ってしまいました。 

時は経ち、季節はクリスマス。 

陽一は結衣の元に行くのですが、2人はぶつかり、その弾みでケーキの前にいた結衣はケーキに顔を突っ込んでしまいました! 

そのシーンを観た時、いくらドラマとは言え、「…沢尻さんが顔面ケーキ…!!!」と、驚いてしまいました。 

今まで拝見した事がなかったので、あまりにも衝撃的でした。 

でも何だかクスッと笑ってしまいましたし、「とても可愛らしいシーンだな」と思いました。

 

<結衣、子どもを授かる>

結衣が病院で検査をしてもらうシーンで、私は結衣が「子どもを授かった」事を知りました。

現在、12週目。

結衣は嬉しそうに、病院から陽一に電話をします。 

しかし、電話口の陽一の声は何だか浮かない返事。 

結衣はその返事が気になりました。

結衣が家で待っていると、ベビーグッズを持った陽一が帰って来ました。

電話した時の陽一の反応が気になった結衣は、「子どもが出来たのは、嬉しい?」

と陽一に聞きました。 

ビックリした陽一は、「えっ?!嬉しくないの?!」と結衣に聞き返します。 

戸惑っている結衣に、陽一は「今までの学歴や大学で自分が勉強して来た事」を話し出しました。

勿論、結衣は知っています。 

必要な本は大学で手にする事が出来ます。

それなのに、陽一はわざわざ「結衣が働く書店」で、本を買っていました。 

どうして陽一はそんな事をしたのか? 

そこには陽一なりの理由がありました。

 

<陽一は何故そんな事をしたのか?>

本は大学で手に入るのに、わざわざ結衣が働く書店に行っていた理由。

それは、「結衣に会う為」だったのです。 

ある日、陽一と結衣は同じバスに乗る事がありました。 

陽一がふと前を見ると、お年寄りに席を譲っている結衣がいました。 

その姿を見た陽一は、結衣に一目惚れをしたのです。 

それを聞いて結衣は「え?!」と、驚きます。 

「君が一目惚れする前に、僕が一目惚れした。」 

それを聞き、結衣は「知らなかった…」とビックリ。 

そして陽一は「順番が逆になってしまったけど、結婚しよう。」 とやっと結衣にプロポーズ。 

こうして2人はめでたく夫婦となったのです。

 

陽一の姿を見て、私は「これは不器用だから…?どうなの?」と思いながらも、「自分に会いたい為にわざわざ働いている所まで来てくれる。」 

ドラマではありがちなシーンかもしれませんが、「そこまで自分を想ってくれる事って凄いな」と思いました。

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<莉沙子との出会い>

陽一の母、風吹ジュンさん演じる「柏崎里恵(以下、里恵)」と、陽一の大学の教授でもある、浅野和之さん演じる「西原太治(以下、太治)」の元へ挨拶に行く、結衣と陽一。 

挨拶に行くと、里恵は大変喜びました。 

そして2人は太治の元へ行きました。

すると太治は「私も報告がある。」と言います。

実は太治も同じ時期に結婚し、相手が妊娠していたのです。

その相手こそが、後に結衣と「ママ友」になる、板谷由夏さん演じる「西原莉沙子(以下、莉沙子)」でした。

 

シーンは変わり、太治と莉沙子の結婚お祝いパーティ会場。結衣と陽一も参加です。

控え室に向かった結衣は、莉沙子に対し「具合、良くないんですか?」と尋ねます。

すると莉沙子は「いたって順調よ。ちょっとね…。」と答えます。 

本来なら、ウエディングドレスを着て幸せに満ち溢れているはず…と、思います。 

しかし、莉沙子は嬉しそうではありませんでした。 

そこには莉沙子なりの理由がありました。

 

<莉沙子なりの理由>

莉沙子はヘアメイクの仕事をしていました。 

結婚・妊娠を同僚に伝えると、「結婚おめでとう!」「妊娠おめでとう!」など、お祝いの言葉を同僚からもらいました。 

と同時に「莉沙子が抜けた後の仕事の話」や「次の休みにはどこで遊ぶ・何をする」と言った話ばかりされてしまいます。 

つい、「嫌になっちゃう」とこぼす、莉沙子。

莉沙子は「この子が出来て(妊娠して)から、私の世界がどんどん狭くなっていく」 

そして、楽しそうにいている同僚達を見ながら、 「あんな風に楽しそうに笑っている皆とは違う場所に来たな」「もう戻れないのかな」と、結衣に話しました。

 

すると、結衣は「私が、莉沙子さんと同じ場所にいますよ」と励ましました。 

その言葉を聞いた莉沙子は、安心した様に結衣と微笑みました。

その後、無事笑顔で同僚達の前に立った莉沙子。 

そして会場にいる皆に向かって、「同じ時期に子どもを授かり、新しい家庭を築く事になった柏崎陽一さん・結衣さんにお祝いの拍手を」と言うと、会場全体が拍手とお祝いの言葉でいっぱいになり、暖かい雰囲気に包まれました。

 

子どもを授かる事は私自身、大変素晴らしい事だと思います。 

しかし、莉沙子の気持ちも「分からなくもないな」と、思いました。 

私の友人にも、若いうちに子どもを授かった子がいます。 

やはりその子も莉沙子と同じ様な気持ちになっていました。 

友人の話を聞いていたからこそ、余計に莉沙子の気持ちが分かったのかな、と思いました。

 

皆に幸せでいっぱいの結衣。 

そんな結衣は、過去に辛い経験をしていました。

 

<結衣の過去・広誕生>

結衣は北海道出身。 

幼い頃に母親を亡くし、父親が結衣を育てました。 

しかしそんな父親も事故で亡くし、たった一人で生きて行かなければならなくなりました。 

必死で前を向いて来た結衣ですが、寂しくなったり、世界から取り残された様に思う時もありました。 

やがて広が生まれ、広を初めて抱いた瞬間に、結衣は「世界を抱きしめた気持ち」になりました。

 

<「愛しいだよ」>

2008年、春。

広は3歳になりました。結衣は幸せな生活を送っていました。 

そんな中、陽一の教え子が「自分にレポートを読んで欲しい」と頼みます。 

しかし陽一は「また今度」と、その場を去りました。

 

ある日、莉沙子が住んでいる近所で「幼児連れ去り事件」が発生します。 

そんな中、結衣に同窓会の知らせが来て、広を陽一に預けて結衣は地元の北海道に行きました。

帰って来た結衣に、広はこう言います。

「その人の事を想って心がギューってなる事、何て言うか知ってる?」「そういう気持ちを”愛しい”って言うんだよ。 

ママがいなくて寂しくて、ギューってなったよ」…と。 

その言葉を聞いた結衣は「ママも広に会えなくて、心がギューってなったよ」と、広に言います。 

すると広は、「愛しいだね」と言い、結衣と広は微笑みました。

広を演じている「吉武歓」さんが本当に可愛いかったですね。

 

<最後の笑顔>

ある日の夜、結衣が音楽を聴いていると、陽一がやって来ます。 

結衣が聴いていた音楽は、広が幼稚園のお遊戯会で踊る曲。 

2人はお遊戯会を楽しみにしながら、踊りました。

この夜の笑顔が、2人にとって最後の笑顔になっていました。

 

<広、姿を消す>

莉沙子の娘で宝辺花帆美さん演じる、「西原繭(以下、繭)」を幼稚園に迎えに行くのに遅れてしまう莉沙子。 

遅れて来た莉沙子に、結衣が幼稚園で貰ったものを渡しているうち、広の姿が消えていました。 

結衣は必死に広を探しますが、見つかりません。 

広の姿が消えた状況が、以前テレビで報道されていた「幼児連れ去り事件」にとてもよく似ていました。 

その後、「幼児連れ去り事件」の犯人が捕まります。 

しかしその犯人は驚くべき事を言ったのです。

 

<誘拐したのは一体…?>

「幼児連れ去り事件」の犯人は捕まったものの、「女の子しか誘拐してない。」と、供述。

勿論、広はまだ見つかっておりません。実は広を連れ去ったのは別の犯人でした。

 

<広を連れ去ったのは>

広を連れ去った犯人は、テレビで報道されていた「幼児連れ去り事件」のマネをして、広を連れ去ったのです。 

では一体誰が犯人なのか?それは以前、陽一にレポートを見る様に頼んだ、教え子の「ワタライ」でした。 

陽一は、ワタライに「レポートを見て欲しい」と頼みました。 

しかし陽一はレポートを見る事なく、その場を去りました。

その事を逆恨みして、広を誘拐したのです。

その後、ワタライは飛び降りていまい、警察は捕まえる事が出来ませんでした。 

結衣と陽一は泣き崩れました。

 

物語はここで最初のシーン、「結衣が広の服を抱きしめるシーン」に戻ります。 

ここでも広の行方は分かっていません。

結衣は広が生きている事を願いました。 

そしてこの後、小池栄子さん演じる、「門倉麻子(以下、麻子)」が登場します。

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<麻子登場>

アパートで一人暮らしをしている、麻子。 

ある夜夕飯を買い、食事を済ませ、咳き込みながらキッチンへ向かうと、アパートの部屋から子どもの泣き声が麻子の耳に聞こえて来ました。 

麻子がその部屋のドアを開け、中を覗くと、そこには子どもの姿が。

 

シーンは変わり、お遊戯会の日。 

莉沙子は事情を知っている為、泣いていました。 

莉沙子の娘、「繭」と一緒に踊る予定だったのは、広でした。  

幼稚園のお遊戯会が無事に終わった一方、結衣は広の衣装を抱きしめ、陽一にずっと言えなかった事を口にします。

 

<結衣が陽一に言えなかった事>

以前、結衣が同窓会がある為、北海道に行った時の事。結衣は懐かしい仲間と楽しくお酒を飲み、ラーメンを食べました。

広が生まれてから、結衣はお酒を飲んだり、ラーメンを食べたり、そういった事はしていませんでした。 

しかし、同窓会で仲間達が楽しそうにしていて、結衣は「もう、戻れない」と思いました。 

これは莉沙子が、以前言っていたセリフと、同じです。 

「子どもがいないと、ご飯を食べるのもお酒を飲むのも、自分の思い通り。自分の時間を自由に使える。」 

そう思った結衣は、「子どもを産むのが早過ぎたのでは?」「産まなくも良かったのでは?」と、陽一に話しました。

子どもを産む、産まない・時期。そういった事は人それぞれですので一概には言えません。

しかし結衣は「子どもを産んだ事・時期が早過ぎた」そう思ったから、広はいなくなったと思い、自分を責めていました。 

結衣は「広に会いたい」「ちゃんとご飯食べてるかな?」「お腹、空かせていないかな?」と、広の事を想っていました。 

この演技力は「さすが、沢尻さんだな」と、思いました。 

そして必死に広を探しました。 

チラシ・看板で情報提供を求めても、一向に広は見つかりません。

 

そしてシーンは変わります。

幼い広は麻子に向かって、笑顔で「ママ」と呼んでいます。

麻子も広に向かって微笑みます。 

やはり、麻子がアパートで見た子どもは広だったのでしょうか?

 

<そして…>

時は2017年。

結衣は中華屋で働いていました。

そんな中、中島裕翔さん演じる「木野愁平(以下、愁平)」が働く、児童養護施設に広に関する連絡が来ます。

愁平は結衣に連絡し、結衣は児童養護施設に向かいます。

この時点で、結衣はアパートで一人暮らしをしていました。 

結衣は施設に着き、連絡をくれた愁平に「広に会わせてほしい」と、頼みました。 

すると、奥から13歳になった広が現れました。 

広は結衣が来る直前に、自分の今までの事を聞かされます。 

結衣に会ったら話す事を決めていた広。 

しかし実際に会うと忘れてしまい、何を話していいか分からなくなってしまいました。 

しかし広は、結衣に向かって「心がギューってなった」と言います。

これは広が幼い頃、結衣に言っていた言葉です。 

これを聞いた結衣は、「広である事に間違いない」と確信し、涙を流しながら広と抱き合いました。 

しかし、広は無表情でした。

 

ここで第1話は終わりです。 

放送後、公式サイトを見ると、結衣と陽一は「元・夫婦」となっていました。 

公式サイトを見る限り、結衣と陽一は離婚したのでしょう。

実際、1話のラストで陽一は、高橋メアリージュンさん演じる「緒野琴音」と一緒にいました。 

そして予告を見る限り、麻子は広に「ママ」と呼ばせていた所から、やはりアパートで見つけた子どもは広だったのでしょう。

第1話を見て、「母親とはどういう事か。家族とは何か。」を考えさせられるドラマだと思いましたし、改めて沢尻さんの演技力が素晴らしい事に気づきました。

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