台風9号のたまご(2018)発生！進路予想を米軍最新の天気図で！

台風9号のたまご2018の進路予想について、米軍の最新情報を紹介します。

台風11号のたまご(2018)進路予想！米軍最新情報　2018年7月16日

まずこちらが、2018年7月16日現在の台風9号のたまごの画像です。
米軍の最新情報によると、94Wという低気圧がインドネシア近海にあり、これが台風9号になる可能性がありそうです。

台風9号(2018)はまだたまごのため、被害は出ていません。

では、過去の台風9号の被害はどうだったのでしょうか？
調べてみました。

2016年時の台風第9号は、8月19日15時に北マリアナ諸島の西海上で発生し、発達しながら北上し、22日未明には暴風域を伴いながら伊豆諸島に接近しました。

その後、22日12時半頃千葉県館山市付近に上陸し、関東地方、東北地方を縦断し、23日6時前には北海道日高地方中部に再び上陸して北海道を縦断したのち、23日12時にオホーツク海で温帯低気圧となりました。

この台風では、死者2人、負傷者82人を出しています。

(内閣府調べ URL:http://www.bousai.go.jp/updates/h28typhoon11/pdf/h28typhoon11_07.pdf)

死者の状況についてですが、北海道と神奈川で1人がお亡くなりになっています。
北海道は北見市で、8 月 20 日からの大雨により水没した車両付近で、40 歳代男性が心肺停
止の状態で発見されています。

神奈川県は相模原市で、50歳代女性が冠水した道路で流されています。

このことから、主な死因は台風の風そのものではなく、大雨が原因ということです。
なので、台風時はなるべく外出を避け、冠水した道路には近づかないようにしましょう。

ちなみに2016年の台風9号は8月19日に発生していますので、今年は台風のペースが早いことがわかります。

今後も台風が発生しては日本に接近することが予想されますので、十分に気をつけたいですね。

台風9号のたまご2018の進路予想について紹介しました。

今後情報が追加され次第追記します。