東京都の都議会議員である音喜多駿さん。
希望の党を離党しましたね。
小池百合子議員に反発する形で離党しましたが、
実は音喜多駿さんって、それまであまり名前を知らなかったので、
どんな人物なのか全然知りませんでした。
一部では胡散臭いとも言われていますが。
一体どんな人物なんでしょうか。
音喜多駿のプロフィール
音喜多駿さんは1983年9月21日の34歳です。
若いと言ってももっと年を取っているかと思いましたが、思ったより若いですね。
東京都北区生まれで、早稲田大学を卒業しています。
すぐに政治家になったのとかと思ったら、最初は就職していますね。
しかもLVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに入社します。
ルイヴィトンに入社なんて、本当にすごいですね。
そんな大手を2012年に退社してしまうなんて、もったいない感じがしますが。
そして翌年の2013年に東京都議会議員選挙に生まれの北区選挙区から出馬し、最下位ですが当選します。
当時30歳で大健闘ですね。この時はみんなの党の公認だったみたいです。
ルイヴィトンに勤めていた音喜多駿さんがどういう経緯で出馬することになったんでしょうか。
なかなか気になるところですが、情報はありませんでした。
2014年にみんなの党が解散後、2015年に日本を元気にする会に参加します。
その時にシングルマザーで頑張っていた三次由梨香さんと入籍します。
この時、三次由梨香さんの娘さんと養子縁組をしたようですね。
しかし縁のあった日本を元気にする会を2016年に離党します。
その後、「かがやけTokyo」に所属し、2017年に「かがやけTokyo」を「都民ファーストの会」と名称を変更します。
その時に幹事長になっていますね。
夏の都議会議員選挙では、地元の北区でトップで当選しています。
そんな勢いがあった音喜多駿さんですが、選挙後に役員人事を受けて幹事長を退任します。
なぜこんなにも勢いのある人を退任させたんでしょか?
その後、小池百合子都知事が都民ファーストの会を国政進出のために希望の党として結成します。
小池百合子都知事に近い議員で結成されたようですね。
そんな小池百合子都知事に疑問を抱いた音喜多駿さんは、都民ファーストの会を離党します。
その後、前の名前である「かがやけTokyo」の名称で、同じように離党した上田令子都議と設立します。
胡散臭いのはなぜ?
頑張ってる感じがする音喜多駿さんですが、どうにも胡散臭さが見えて嫌い、という人がかなりいるみたいですね。
私も最初はなんか苦手だな、と思っていました。
自分だけなのかな?と思っていたら、結構いたのでビックリです。
どうしてそんな印象になってしまうんでしょうか?
テレビで見る印象は、とにかくよく話す人だな、ということですね。
そしてなんでも話していそうな感じが、軽い人物として見えます。
悪い言い方ですが、政治家としては軽薄そうに見えるんですよね。
名刺にブロガー議員とも書かれているみたいですね。
時々ブログを炎上させてしまったりしているようです。
頭の良い方ですから、注目を集めるためにわざとしているのかもしれませんね。
そういう所が胡散臭く見えるんでしょうか。
まあ、政治家は皆、胡散臭いですけどね。
嫌いという声が多い!
結構、胡散臭さと同じくらい言われているのが嫌いな人として挙がっていることですね。
まあ、分かります。
私もそうでした。
政治家なのにタレントのように、一時期テレビにたくさん出ていましたから。
それに都知事になった小池百合子都知事にすり寄るような印象もテレビから見えて、なんだか嫌な人だなと思ってました。
それに「自分は都民の味方です」アピールがものすごいですよね。
そういうのも嫌いなのかも。
やっていることを見てみれば、頷けることもあるんですが、本人の印象で、随分損していると思います。
まとめ
小池百合子都知事の元から離れた音喜多駿さん。
今後、どのように都議として活躍されるのか、都民の皆さんは特に注目されると思います。
他の古株の政治家さんに負けずに頑張ってほしいですね。