今年3月からロサンゼルス・エンゼルスと契約して活躍している大谷翔平さん。
高校時代も注目されていましたよね。一体どういう経緯でメジャーリーグへと移籍したんでしょうか。
大谷翔平さんを詳しく調べてみました。

スポンサーリンク

 

大谷翔平のプロフィール

 大谷翔平さんは1994年7月5日生まれでまだ23歳です。とても若いのにもうメジャーリーグへ行くなんて、本当にすごいですよね。

大谷翔平さんの父親は社会人野球の選手、母親はバドミントンの選手だったそうです。
お兄さんも野球選手のようです。スポーツ家族なんですね。でも野球を始めたのは小学校3年生と早くはなかったみたいです。

けれど当時から投げる球が速く、小学5年生のときに110km/hを出したことがあるそうです。
元々の才能もあったんでしょうか。初めて2年で球を投げるスピードって、こんなに速く普通は出せないですよね。


中学時代にも一関リトルシニアに所属して、全国大会に出場しています。
高校時代は、同じ岩手県出身で2009年にドラフト1位だった菊池雄星さんに憧れて、菊池雄星さんと同じ高校の花巻東高校へ進学します。

1年生の時からエースと活躍していたのかなと思ったら、1年生の春には「4番・右翼手」で公式戦に出ていました。
どうも佐々木洋監督の判断で、骨が成長段階にあるので、1年生の夏まではゆっくり成長させる、という方針だったようですね。

1年生の秋からはエースとして活躍し、2年生の春には151km/hを記録しています。
3年生の第84回選抜高等学校野球大会では、アマチュアでは野球史上初となる最速160km/hを記録します。

しかし、高校最後の全国選手権大会に出場はできませんでした。
こんなに記録を出していても、やはり野球はチームですから、出場出来ないこともあるんですね。
出場していたら、もっと注目を浴びていたと思います。

大谷翔平さんのすごいところは、投手としてだけでなく、打者としても優秀なことでした。打者、投手の二つこなすことを「二刀流」と呼び、その二刀流でプロとして活躍するのかどうかには、賛否両論あったようです。

やはりすごい記録を出していると当然注目されていて、ドラフト会議前ではプロ野球だけでなくメジャーリーグの球団からも注目されていました。

実際にボストン・レッドソックスなどと面談をしたようで、どちらかというとアメリカで野球をしたい気持ちが強かったようです。
元々、プロ野球選手になるにしても、最終的にはメジャーリーグで活躍したいという想いがあったようで、大谷翔平さんの中では、いつメジャーリーグに行くか、という選択だったみたいですね。

プロ野球からメジャーリーグに行く人はいますが、大谷翔平さんは30歳からメジャーへ行くのでは遅いと考えていたようです。

「体のピークは25歳なので、それまでにメジャーへ挑戦したい」と語っていました。
しかしドラフト会議で日本ハムが単独1位指名し、交渉権を得ます。しかし大谷翔平さんは1回目の日本ハムとの面会を拒否。

2度目の面会で挨拶だけし、3度目の面会では栗山監督も同席し、高校卒業後、直接アメリカへ渡ってメジャーリーグで活躍しているケースが少ないことや、二刀流の育成プランなどの資料をもって交渉し、12月に日本ハムへ入団することを決めました。

どれだけ日本ハムが大谷翔平さんを欲しかったのかが分かりますね。
2013年から日本ハムで活躍します。2015年には15勝し、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に輝きました。

2016年には投手部門、指名打者部門の二つでベストナインに選ばれました。
2017年はケガにより良い成績は出せませんでしたが、オフシーズンの11月にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明。

12月4日には移籍先を西側海岸沿いを中心とした7球団に絞り、8日にはロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至ったと発表されました。

どうして西海岸沿いの球団だったのかは、西海岸が東海岸より小さな市場だったため、大谷翔平さんは小さい市場の方が良いと希望していたからだそうです。

ヤンキースなどは東海岸の球団ですから、あんなに有名なのに選ばれなかったのはどうしてだろうと思っていたんですが、
そういう理由だったんですね。

そして今年3月28日にメジャー契約を結びました。

ロサンゼルス・エンゼルスとの年俸や、海外の評価は?

 大谷翔平さんとロサンゼルス・エンゼルスとの契約内容は意外なもので、契約金はメジャーの最低保証額の54万5,000ドルにプラス出来高でした。
意外なほどに低い金額に驚きましたが、理由があるそうです。

それが新労使協定で、25歳未満の外国人選手の移籍の場合は、球団によって異なりますが、移籍金は最大で約475万ドルで、1年目はマイナー契約のみ。

それで年俸はメジャーの最低保証額になったようですね。
日本ハムでは2億以上をもらっていたのに、かなりの減額ですが、それでもメジャーへ移籍したかったんでしょうね。

大谷翔平さんの海外の評価は高いようで、「現代のベーブ・ルース」と言われているようですね。
今季のアスレチックス戦でも9日には2勝目を挙げ、しかも7回まで一人も走者を出さない完全投球をしたりして、「別の惑星の出身」とまで評価されていました。

まだ今季始まって少ししか経っていませんが、他のメジャーリーグの選手に引けを取ることなく活躍する大谷翔平さんは、やはり注目されているようですね。

スポンサーリンク

大谷翔平に彼女はいるの?

 今レギュラーシーズンが始まって忙しい大谷翔平さんですが、彼女は現在いるのでしょうか?
2016年の時のインタビューでは、高校時代も現在も彼女はいない。候補の子もいない、と答えています。

大谷翔平さんはこの手の噂はあまり出ていませんでしたが、それでも人気の選手ですから、
彼女かも?と噂になった人はいたようです。

それが中京テレビの市野瀬瞳アナではないかと言われていました。けれどそれも、噂程度で、本当である可能性は低そうです。

そもそも、インタビューの時に、女子アナとの結婚には「×」と答えていました。
好きなタイプの女性は、身長が高くて明るく爽やかでスポーティな感じの人らしいので、スポーツ選手の方が女子アナより好きなのかもしれませんね。

今はメジャーリーグ移籍直後で、きっと彼女を作る暇はないと思いますが、女子アナとかではないのだろうな、と思います。
まだ若いですし、結婚もまだ先の話でしょうね。

まとめ

 メジャーリーグで活躍していて海外での評価も高い大谷翔平さん。
23歳とまだ若い大谷翔平さんが、長くメジャーリーグで活躍できるように応援したいですね。