昨年、春の改編期にNHKの人気お天気キャスターが引き抜かれるという事態が発生しました。
しかも1人ではなく2人もだったのでビックリしました。
とても人気のあった人たちだったので、NHKにとってすごく痛手となりました。
NHKに限らず、お天気キャスターってすごく人気ありますよね。
でもいつも可愛い人がいつの間にか採用されていて、どうやってなっているのか疑問でした。
そこで、どうやってお天気キャスターになっているのか調べてみました。
お天気キャスターを目指している女子大生の皆さん、参考にしてみてくださいね。
お天気キャスターになるにはどうすればいいのか?
ニュースの合間のオアシスであるお天気キャスターのお姉さんですが、どうやって採用されているんでしょうか?
まず、アナウンサーの方が採用されていたりしますよね。
アナウンサーの方で、気象予報士の資格を持っている方などが採用される場合があります。
けれどアナウンサーの方がお天気キャスターになるより難しそうですよね。
気象予報士の資格も難関のようですが、資格を取って民間の気象会社に入社して、
そこからテレビのお天気キャスターへの声掛けがあるそうです。
考えてみたら、このルートが一番堅いかもしれませんね。
気象会社はテレビ局に天気を毎日提供しているのですから、パイプは太いように思われます。
事実、ここからテレビ局に多く採用されているそうです。
次は、芸能事務所に所属して待つ。ことです。
今ではタレントの人も採用されていますもんね。
やはりお天気キャスターって「華」が必要ですから、タレントさんがなるのも分かりますよね。
けれど採用されるかどうかは難しいところ。
気象予報士の資格を取ってアピールしたほうが可能性は高くなりそうです。
そして最後は、お天気キャスターの募集に応募することです。
結構一般募集しているんですね。
ウェザーニュースなどは募集しているようですね。
狭き門であることは知っていましたが、色んな方法で採用されているとは思いませんでした。
お天気キャスターは気象予報士の資格がなくてもなれますが、資格があったほうが可能性は高くなる感じですね。
とても人気のある職業ですから、どの採用方法でも大変そうです。
女子大生に人気のお天気キャスター予備校って何?
人気のテレビ番組、「マツコ会議」で女子大生に人気のお天気キャスター予備校がでましたよね。
番組を見た時、そんなのあるの?と驚きました。
その予備校では合格実績は10%と結構高め。
その実績であれば人気なのも頷けますね。
実際にすでに採用が決まっている方も出ていました。
気象予報士資格取得の授業から、募集の紹介や就業までの流れなどをサポートしています。
資格取得の授業料はやはり国家資格ですから高いですが、最後までサポートしてくれるのはとても安心できますね!
お天気キャスターになりたい!と思っても、なかなかどうしたら良いか分からないもの。
こういったしっかり最後までサポートしてくれる予備校に入って、お天気キャスターを目指すのもありです。
NHKのお天気キャスターになるには?応募方法は?
NHKのお天気キャスターになるにはどうしたら良いでしょうか?
一般の募集も行っているようです。
現在、NHK大分放送局が募集していますね。
普通の就職活動と同じように履歴書と、ここは違いますがやはり見た目も重視しているのか全身のわかるスナップ写真。
そして課題のある作文と、経験のある方は過去に出演していた番組のDVDや音声CDなどが必要です。
またTBSに移籍した元NHKのお天気キャスター井田寛子さんは、まず最初は臨時のキャスターでリポーターとして働いていました。
そこから気象予報士の資格を取って、局内でお天気キャスターのオーディションを受けていたそうです。
一度で受かったわけではないようで、何度も挑戦されています。
そこから全国区のお天気キャスターになったなんて、すごい情熱ですよね。
ですから、一度NHKに就職してしまうのもアリだと思います。
よく人気になるとNHKから他局へ移籍している人がいますが、やはりNHKは他局に比べると年収も低いようです。
人気が出たら移籍してしまうのは、それだけ他局の方が年収が高いのもあるようですね。
まとめ
毎回かわいい人が採用されているお天気キャスターですが、なるのは結構な難関であることが分かりました。
何度落ちても諦めないことと、パイプがありそうな所に就職したり予備校に通ったり、可能性を高めることが大事ですね。
顔だけで採用されたんでしょ?なんて思っていましたが、そういう人はごく少数で、
多くのお天気キャスターの方は気象予報士の資格を取ったりして努力していました。
今からお天気キャスターの方の見る目が変わりそうです。
お天気キャスターになるのは難しいですが、目指してみるのもアリだと思いました。