今モデルとして活躍中の滝沢カレンさん!
いやそれよりもNEWお笑い芸人ではないかと私は見ています。
もはや知らない人はいないんじゃないでしょうか?
だって彼女の日本語、日本語の文章として成立してないのですからね。
既に変な日本語をしゃべることで話題になっていますが、もはやこれは新しい日本語と言っても過言ではありません。
滝沢カレンさんのインスタよく見ますが、正直全然意味わからないですよね。
モデルをやってるときはやっぱりかっこいいいんですけど、バラエティに出てるときは本当にぶっとんでて、わけわからないですよw
そんな彼女がインスタで文字にしてつぶやくんだから、尚更理解できないんですが・・・。
改めて考えてみました。
なぜこの日本語が出来上がるのか?
そのカラクリは?
そこで勝手ながら独自解析してみました。
あくまで自己解析なので、そこのところは柔軟に見て下さいね。
滝沢カレンのインスタ名言には驚きの理由が!
インスタで滝沢カレンさんのつぶやきが見れるんですけど、とにかく全てのつぶやきが長い!
長すぎる!
つけなくてもいい日本語がくっついているので、一文が長いのですw
早速ですけど、このインスタを見て下さい。
最後の方に、
「ふと振り向くと、たくさんの味方がいてたくさんの優しい人間がいることを、わざわざ自分の誕生日が来ないと気付けない自分を奮い立たせながらも、毎日こんな、湖のようななんの引っ掛かりもない、落ちつき倒し、音一つも感じさせない人間でいれる方に憧れを持てたとある25歳の眩しき朝のことでした」
とあります。
これが滝沢カレンさんの文章の特徴です。
長くて意味がわからなくなるし、余分な分が多いというのが見てわかると思います。
これがおもしろいのですけどね。
で、その理由なんですが、文が長いと意味不明の言葉は多分こういう事だと思います。
- 頭の中に浮んだシーンが終わるまで、1文で話そうとする。
- 言葉は、目で見て浮んだものを素直に出しているだけ。
要は素直なんだと思います。
2~3才ぐらいの子供もこんな感じで話すことがありませんか?
覚えた言葉を素直にそのまま出している。
それをくっつけているだけ。
だから小さい子供の話し方は微笑ましいし、よく聞くとクスッと笑ってしますことがありますよね。
それを滝沢カレンさんという大人が話しているからおもしろいのだと思います。
もっとわかりやすく解説するため下のインスタを見て下さい。
例えば最初の、
「今日も朝から眠い目ひっ釣り返して、 お仕事しています」
「そしてはたまた当日ご報告になるのですが聞いてください」
ですが、多分
「今日も朝から眠い目をひっくり返しながら、お仕事しています」
「そしてまた今日も報告があるので聞いてください」
こう言いたかったのだと思います。
- ひっ釣り返して → ひっくり返して
- はたまた当日 → また今日も
単純に単語のバリエーションが少ないだけじゃないでしょうか?
小さい子供もこんな感じですよね。
で、これが長い文章になると当然意味不明になります。
日本人は日本語をいつも話していると当然上手に話せるようになります。
小さい子供も大人になると相手に伝わるように話せますよね。
これはいろいろな単語を使い分けて文章を組み立てるから、相手にしっかり伝わります。
でも滝沢カレンさんは単語のバリエーションが少ないから、その時の思いつきで浮んだワードを素直に使ってしまう。
だから意味不明になるし、おもしろいのでしょうね。
これ、英語とか別の国の言葉だったらもしかしたら問題ない?のかもしれません。
英語は単語のバリエーションは日本語と比べても少ないですよね。
英語は逆に1つの言葉でも表現で意味が変わったり広がったりしますからね。
例えば
Wow (ワオ)
でも、
- Wow! 凄い!
- Wow! ビックリした!
- Wow? 本当?
- Wow! いいね!
こんな風に時と場合によって変わります。
だから英語圏の人は感情やジェスチャーを使って話すのです。
まあでも滝沢カレンさんのインスタ、何時間でも読んでいられそうです。
難しく考えずに素直に見れば、本当に爆笑しすぎてお腹が痛いですよ。
滝沢カレンの日本語はなぜおもしろい?
改めてなぜこんなに彼女の日本語は面白いんでしょうかね?
中には「言語障害があるんじゃないの?」と言っている人もいますが・・・。
あとは、ハーフなので日本語が苦手なのかな?とも思いますよねぇ。
でも、日本語以外は話せないんだそうですw
そんな珍しい言語現象が人間に起こるのですねw
ネットでは言語障害だろうという推測がかなり多く挙がっています。
相手の言っていることは理解できても、自分の言いたいことをしっかり言葉にできないのは言語障害の一種だそうで・・・。
滝沢カレンさんのお母さんはこう言っていますね。
「私がロシア語の通訳の仕事をしていて、周りには常に日本語カタコトのロシア人ばかりがいたから、その影響を受けた」と。
でも20年以上日本に住んでるんですよ!?
ちゃんと学校にも行っていたはず!
その時から今のような変な日本語を話していたとしたら、普通先生が気付くんじゃぁないでしょうか?
高校受験とかどうしていたんですかね?
気になる点が多いです。
前に勝手に自己解析しましたが、日本語の偉い教授みたいな人は、この滝沢カレンさんの日本語を研究しても良いんじゃないでしょうか。
- どうしたら大人でも素直にこんな日本語が話せるのか?
- どうしたらおもしろい日本語として伝わるのか?
もしかしたらもっと深い意味が隠れているかもしれないと思うと、滝沢カレンさんは生きた最高の研究材料ですよ!
まあ滝沢カレンさんは、いずれにせよ変な日本語を話すモデルとして既に売れてますからね。
ショーやバラエティに引っ張りだこになりそうですね。
これからもどんどん名言が誕生するためには、この話し方は変えて欲しくないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は結構、滝沢カレンさんが好きなんですけどねぇ。
彼女の独特な日本語は、一度聞くと頭から離れません。
ローラさんの時も話し方に特徴があると最初ブレイクしましたが、ローラさんとはまた違ったキャラクターですよね。
しゃべっているときは面白いですが、口を閉じていれば格好いいのです。
そのギャップが私はお気に入りなんですよ!