昨年、長寿番組の笑点に抜擢された林家三平さん。
しかし、今年から導入されたデータ放送による「視聴者参加システム」で不人気さが露呈しています。
この「視聴者参加システム」ではメンバーに座布団を上げたり取り上げたりできるのですが、
林家三平さんの座布団の枚数がすごいことに!
なんと「0枚」の日があるんです!
他のメンバーは1万枚以上あるというのに、いつもかなりの差がひらいています。
異常とも言える事態になっていますが、どういうことなんでしょうか?
林家三平さん、これからどうなるのか検証してみました。
林家三平に厳しい意見も
やはりここまで人気がないのは、林家三平さんに視聴者が不満を持っている、という現れではないかと思います。
落語家としては致命的な滑舌も悪いですし、
「林家三平」
という名前のイメージに実力が追いつけていないんじゃんですか?
私はそんな気がします。
初代の林家三平さんは昭和の爆笑王と呼ばれるくらい面白かったと言われていますから、
笑点を長く見ている方は、期待してしまうのかもしれません。
しかし毎回このデータ放送の座布団の結果では、降板もあり得るんでしょうか。
加入してもう半年を過ぎていますから、様子見の時期は過ぎていると思います。
ここら辺で何か打破できないと、
もしかしたらテレビ局サイドも
降板を視野に入れているかもしれません。
ビートたけしも強烈批判?!
ビートたけしさんが2月に出した『テレビじゃ言えない』では、笑点を強烈批判しています。
「今の『笑点』は何が面白いのかオイラにはゼンゼンわからない。いつも同じことの繰り返し」
「大喜利のネタは放送作家が作っている」
など、本当にキツく批判しています。
放送作家が作っている件については、
「台本というものはない。地方へ行けば地方のネタが分かる、そのくらい」と
三遊亭円楽さんがテレビで話されていました。
笑点の回答が台本だったら空しいですよね。
特に林家三平さんの回答に台本があるとは考えにくいです。
けれど全体的にメンバーの年齢が上がってきていて、勢いが衰えてきてることは見ていてわかります。
以前の笑点に比べたら、ビートたけしさんの批判も分からなくはないですね。
林家三平の後任は誰?あの落語家の噂が!
林家三平さんに決まる前には、色んな噺家さんの名前が挙がっていました。
その噺家さんとは、
林家正蔵さん(53)、柳家花緑さん(44)、立川談春さん(49)です。
しかし皆さん「自分の芸を磨きたい」と断ったようです。
そこでそのお三方より代案が出された中にいらしたのが、林家三平さんでした。
その他にも、
柳家喬太郎さん(52)、立川談笑さん(50)
の名前が挙がっていたようです。
林家三平さんの後任であれば、このお二方が一番可能性がありますね。
林家三平さんより少し年齢は上ですが、およそ70代という林家たい平さん以外のメンバーを考えると
十分若返ってますよね。
まとめ
林家三平さんが降板するかどうかは定かではありませんが、
視聴者だけではなく、最近はメンバーの方にもいじられているくらいつまらない大喜利。
林家たい平さんが加入した時も違和感はありましたが、
それ以上の違和感に視聴者の方もビックリしているのでしょう。
果たして受け入れられるようになるんでしょうか?
今後も笑点と林家三平に注目していきます。