https://twitter.com/fujitv/status/857576326391242753

<前回(2話)のビューティー研究経過報告>

城之内がビューティー研究結果を発表する事から始まります。要は…前回のおさらいです(笑)

被験者A(城之内)被験者B(前田)被験者C(佐藤)のビューティーに疎い「ヒト科 女子モドキ」は、

女子モドキから”女子”へと進化する為に研究が開始されました。

2話の課題は”結婚式ファッション”でした。パーティドレス・クラッチバック・イヤリングの3つの研究が行われましたが、被験者A(城之内)の結婚概念が分かりました。

自分は恋愛しなければ結婚できないのであれば、恋愛はしない。結婚なんて自分はどうせ出来ないから仕事に勤しむしか自分には道がありません。だから、もう結婚は諦めている!という事だった…。

しかし、結婚式ファッションに失敗してしまった結果、被験者Aの尊敬する上司の松浦から「申し訳ないけど私!本当はあなた達みたいな人が大嫌いなの!そんな冴えない恰好でオフィスをうろつかれると目障りなのよ!」と言われ、仕事でも居場所が無い現実を突き付けられまる事になります。ボロボロになった被験者A(城之内)を待ち受けていたのは、美容師の榊に前髪を触られ「店でも思ったけど、綺麗な髪ですね。とても素敵です!大事にして下さいね!」と笑顔で言われた事により、ハートを打ち抜かれ、失神してしまいます。恋の「陽性転移効果」です。

この事が、今後のビューティー研究にどんな影響を受けるのか、実に興味深い所です。

城之内が研究結果を発表するパロディのように経過報告を上記の様にしていきます(笑)

前回(2話)を見逃しても問題ない様に説明がされています(笑)毎回、このパターンだと思われます。

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[人は見た目が100パーセント第3話 速報 あらすじ(ネタバレ)と感想]

<吸収合併した本当の理由>

場面は、城之内が出勤するに当たり、同じビルに入っている榊の勤める美容室を警戒しながら出社します(笑)挙動不審というより…まるで不審者です(笑)

ヒト科女子モドキ仲間の前田と佐藤から、結婚式の後にいつもの店で合流できなかった事を城之内が説明をします。結婚式の後に榊に会い、貧血により失神してしまい、逃げるように帰宅した事を説明します。城之内は、ずっと動機が止まらず、食欲も無いと2人に言います。佐藤は、結婚式で食べた物(生ガキや馬刺し)があたったのではないかと言いますが、結婚式でそのような食材は出ていませんと城之内が説明をする中…前田が気づきます。

前田:それって…”恋”じゃない?(水川あさみさん悪い顔しています(笑))

佐藤:えっ!まぢで!?

城之内:ちっ違います!そうじゃないんです!

前田:だって、ドキドキして眠れないって言ったら…

城之内:錯覚!こっれは、錯覚です!私、あの時ボロボロだったから!

それで榊さんに優しくされたから脳が錯覚しているんです。

前田:なんで、ボロボロだったの?

城之内は、松浦に言われた事を2人には言えないと思っていたのに口走ってしまい失敗したと思っていると、国木田が突然3人の前に現れます。

国木田:松浦さんから聞きましたよ。昨日、あなたに全てを話したそうですね。

前田:何の話?

佐藤:何なんですか?城之内さん?

 

城之内は、松浦に「セルロースナノファイバーの解析作業は既に他のスタッフが引き継いで開発部と連携を取っています」と言われた事を思い出しています。

 

国木田:今後、あなた方が新しいファンデーションの開発に携わる事はありません。

佐藤:どういう事ですか?

前田:だって私達、その為にココに来たんですよね?

国木田:残念ですが、そうでは…無い!

松浦さんは、セルロースナノファイバーの研究データが欲しかっただけ!

彼女は、あなた方の様な人間が自分の城に出入りする事を”良し”としません!

だから!私は忠告したんですよ!「もっと身なりに気をつかいなさい!」って!

前田:ちょっと待って下さい。松浦さんが、私達を外したのは私達の見た目が悪いからですか?

国木田:そーう!そうなの!それが、ココのルールなの!

    このままだとマズイよ!本当に!何とか挽回して松浦さんに認めてもらわないと

居場所がなくなりますよ!それでもイイの!?

前田:そんな事…言ったって…

 

3人は落胆し、落ち込んでしまいます。そこで城之内は、国木田にどうしたらいいのか聞きます。国木田は、微笑みながら「成長への近道は、明確なビジョンを頭に思い描く事!」イメージトレーニングが大事だと言います。芸能人でも友達でも構わないから、こうなりたいという

人のマネをしているうちに必ず、実力が付いていくと言います。

この時、ダイエットを例えにして話すのですが、なぜか佐藤だけに訴えます(笑)そして、検討を祈りますと言いながら去って行ってしまいます。

 

前田:お手本って…誰か好きなモデルとか女優とか…いる?

佐藤:いません。あの人みたいになりたいと思った事ないですから…

前田:じゃあ…友達は?

城之内:友達……と…友達がいません!

3人は何も言わずに呆然と立ちすくむしかありません(笑)

 

このドラマは、役者さん達のセリフの言い回しや掛け合いが面白いです(笑)

鈴木浩介さんがブルゾンちえみさん相手に迫る部分など、何とも言えないです。なんでロックオンされているんだ(笑)しかも、その時のブルゾンちえみさんの顔(笑)

 

 

<人生初…合コンへ!?>

場面は、城之内が力なく帰宅する為に丸の内を歩いています。

すると、ステキ女子社員(庶務課)の香澄と美優に出くわしてしまい、合コンの人数合わせの為に強制的に拉致られてしまいます(笑)香澄と美優に両脇を抱えられてお店に入りますが、合コン相手は、同じビルの美容室の美容師たちだと分かります。もちろん、榊も居ます(笑)

そして…場面は、翌日に研究室で、ぼぉーっとして、仕事の失敗をしている城之内になります。

前田と佐藤に慣れない事をした為に疲れてしまってと言います。

前田と佐藤は、興奮と驚きです。もちろん、経緯を聞きたがります。佐藤に至っては、合コン事体を否定しています(笑)そんな佐藤を無視し、前田は、合コン相手が誰だったのか聞きたがります。

そして、城之内は、昨日…香澄と美優に連れて行かれた合コンの話を始めます。

 

城之内の回想…

席に着くと目の前に榊が座っています(笑)メンズの美容師達は、城之内が逃げる様に店を出て行った事を知っている為、榊と城之内に釘付けです(笑)

 

城之内:き…っき昨日は、ご迷惑をお掛けして…すっすみませんでした…。

香澄:ご迷惑って? 

美優:どうしたんですか?

榊:昨日、店には来てくれたんですが、ちょっと体調悪かったみたいで

ヘアメイクはキャンセルしたんです。

香澄:そうだったんですか!お身体、大丈夫ですか?

城之内:っは…は…い…すっすみません

榊:心配していたんですよ

 

城之内からこの事を聞いた前田と佐藤は、イケメン美容師の榊と合コンした事に驚きます。

前田は「よく生きて帰って来られたわね!」と言っています(笑)

男性陣が、庶務課に居る香澄と美優に可愛いから販売員だと思ったと言っています。

 

榊:城之内さんも庶務課に居るんですか?

香澄:城之内さんは、ラボの研究員なんです

榊:へぇー。どんな研究してるんですか?

城之内:…。(アワアワしている)

 

榊に話を振られて、どう対処したらいいのか分からない城之内は、このままでは命が危ない!これは錯覚だ!と落ち着くんだと必死に自分に言い聞かせて…。見た目がどんなにキラキラしていても所詮…人間なんて皮膚の中は骨と筋肉!造られている細胞組織は誰でも同じ。

そうだ!単なる細胞の集合体だと思えばいいと…そう言い聞かせ、落ち着かせます。

気合を入れ一端、目を閉じて目を開けると…目の前の榊が(笑)キラキラなイケメン男子の榊が(笑)城之内の目には人体模型の人形に見えます(笑)模型なんだけど3D模型かな(笑)目玉が飛び出てる(笑)

 

城之内:セルロースナノファイバーです。

榊:えっ?

城之内:さっきの質問の答えです

    私は、セルロールナノファイバーの研究をしています

セルロースナノファイバーというのは○!※□◇#△!○!※□◇#△!○!※□◇#△!…

 

城之内は、目の前の人体模型に向かって喋っている為、真顔(無)で喋っています。榊は、唖然としてしまっています(笑)

そうやって何とか平常心を保って話す事が出来て、乗り切ったので大丈夫だと前田と佐藤に言います(笑)

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<ステキ女子社員の合コン!テクニック>

前田:本当に~大丈夫ぅ~?

   例え錯覚だと分かっていても脳が感情に支配されちゃうのが【恋】なんじゃないのぉ~?

城之内:…(俯いてしまいます)

佐藤:いや!いや!大丈夫ですよ。コレ以上、会わないようにすれば!

前田:でも、同じビルに居るんだよ。ばったり、会っちゃったりしたら?

城之内:…(両手で耳を抑え、俯いています)

 

佐藤:あっ会っても話さなければいいんじゃないですか…

前田:話さなければ恋にならない訳?見だけでも、それはトキメイたりする訳じゃん!

城之内:(机を叩きながら)見つけました!

佐藤:えっ!ナニをですか?

城之内:お手本を見つけました!ビューティー研究のお手本です

    私は、榊さんの話じゃなくて!お二人にその事を話したかったんです!

前田:お手本って誰?

城之内:庶務課の岸根さん(香澄)と岸根さん(美優)です

佐藤:えーっ!何で庶務課さんなんですかぁー?

前田:リアルな丸の内女子って、そんなに凄いの?

城之内:凄いって言うか…私には未知の世界で…理解の範疇を超えてるって言うか…

佐藤:例えば、どういう所が?具体例をお願いします!

城之内:そうですね…例えば…

 

城之内は合コンでの香澄と美優の男子達への対応を思い出して2人に伝えます。

男子の話を聞いてるだけで「そうなんですかぁ~」「知らなかった~」「すごい~」「センスある~」「そうなんだ~」と決まった言葉を繰り返すだけで話題を膨らませたり話題を掘り下げたりしない…と…でも、男子達は凄く楽しそうだったと…

 

佐藤:それは~…合コン「さ・し・す・せ・そ」ってやつですよ!

前田:何それ?

佐藤:男は基本的に褒められるのが好きな生き物ですからね!

   「さすが」「しらなかった」「すごい」「センスあるね」「そうなんだ」

この5つの言葉を使ってプライドを満たしてあげれば、合コンで

モテ女になれるって言われてるんです!

前田:分かる。分かる。私も若い時に言ってた!

   「ちょーすごい」「ちょーかっこいい」「ちょべりーぐぅー」

佐藤/城之内:…。

城之内:全部頭が「ちょ」ですね…

佐藤:最後の何なんですか…

前田:ちょー・べりー・ぐっと!よ!

 

ひぃー。時折入る時代遅れの前田の発言に笑いが出てしまいます(笑)

 

他には何か無いのかと言う話になり、外のテラス席へ移動した時に香澄と美優は肩を出したファッション(オフショルダー)をしていた為、寒そうにしており、男子が上着を貸してあげていたと…最初から暖かくしてくれば上着なんて借りないで済むのにと話します。オシャレは我慢ってやつ…だと前田が言っています。佐藤は、ワザと薄着をして行って、男に上着を貸してもらう事で距離を縮める!全て計算だと言います。上着を借りられなかったら、風邪を覚悟で2日~3日寝込む覚悟だろうと言います(笑)

まぢか!そこまでするかな…ただ…いま流行の服を着たいだけだろ(笑)

計算と聞いて、城之内がお会計の事を思い出します。

香澄と美優は、お財布を出して支払う素振りを見せますが、男性陣から女の子は良いと言われると、すんなり鞄にお財布をしまった話をします。

2人は、それは計算だと言います。確かに城之内を拉致した時に香澄と美優は、タダでご飯を食べられると言っていた事を思い出します。

佐藤が男に奢ってもらう時は、払う気がある素振りをみせて適度なタイミング引くというのが常識だと言います。城之内と前田は、適度なタイミングが分からない!そのやり取りが面倒だから払ってしまった方が楽でいいと言います。佐藤は、いちいち男ウケを狙って生きてる女ってどうなんだ!私は媚びてまで、モテたいとは思いませんと言っています。

その割には詳しい…と小声で前田は言います(笑)地獄耳の佐藤には聞こえており、2人が「なんですか?」「別に…」とやりとりしています(笑)

 

前田:でも、何で彼女たちがお手本なの?私達は、松浦さんに認めてもらう事でしょ?

   男ウケ、テクニックが役に立つのかな…

城之内:別にテクニックじゃなくて…

前田:じゃ…なくて…?

城之内:可愛いなぁ…って…

    何か庶務課さん達、みてると、やっぱり…かわいいなぁ…って

    やっぱり…すごく…可愛いなぁ…って

    あんな風になれたら…いいのになぁ…って一瞬…思っちゃったんです…

      今まで…こんな事、思った事なかったのに…何でだろう…

前田:…。(ジッと城之内を心配するように見つめています)

佐藤:…。(話を聞いていますが、背を向けて座っています)

城之内:ダメでしょうか…?

前田:いやぁー。リアルなステキ女子って庶務課さん達しか知らないからね

佐藤:じゃあ!庶務課さんをお手本にしましょう!

前田:えぇー!いいんだ!

佐藤:まぁ。私は彼女たちを!これっっぽっちも!羨ましいとは思ってませんけど!

   城之内さんが言うなら、それでイイんじゃないんですか!

 

3人は頷き合います。そして、前田が佐藤を何とも言えない顔で見ています(笑)

モテたいと思っているに決まってる…って感じなのかな(笑)

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<ビューティー研究 その6 オフショルダー>

そして、お決まりの研究が始まります。何故か、香澄と美優の等身大パネルを研究ラボに置いています(笑)

香澄と美優が着ていたオフショルダーを研究する事になりました。雑誌にはモテ服とありました。とりあえず着てみようとなるのですが…そこは女子モドキ(笑)風邪を引くから準備体操をして着替えようと言っています(笑)準備体操というかラジオ体操です(笑)

その他にオフショルダーを着る時の下着対策を雑誌で学んだ後、3人は着替えて鏡の前に立ちます(笑)しかし…オフショルダーを着こなせていません(笑)思ったようにいかない事に落胆していると、理系男子(三沢/丸尾)に見られてしまい…

「肩が出ていますよー」「洗濯失敗したんですか?」「そういうのって、ハンガーに吊るして干したらいけないんですよ!平干し用ネットとか売っていますから」と親切心で注意しながら去って行きます(笑)香澄と美優のパネルに驚きながら(笑)

あからさまに、落胆する3人(笑)

そして、「意図的に肩を出しちゃってる」と「肩が出ちゃった」違いは何なんだろう…

「そもそも男子はオフショルダーの何がいいと思っているのか」「胸が見えそうになるから?」と話します。

女子モドキが、いきなりオフショルダーに挑戦するのは無謀だったと更に落胆します。

そこへ、出ました(笑)国木田の登場です(笑)

 

<国木田のファッション指導ラジオ体操パロディ>

国木田:相変わらず!何も分かっていないようだね!

    オフショルダーのポイントは胸じゃなくて…鎖骨っ!

城之内/前田/佐藤:っさ!鎖骨っ!

国木田:胸じゃなくて、鎖骨の美しさに男はセクシーさを感じるんです!

 

それを聞いた佐藤は、研究ラボを駆け回り(笑)何かを探しています(笑)

そして、見つけられず、叫びます(笑)

 

佐藤:ない!ない!ない!!何処を探しても無い!鎖骨がありません!!

 

前田は、佐藤の体を触って鎖骨を探しますが、ありません(笑)

城之内は「私は、鎖骨はありますが、色気がありません!」前田は「私も!くすんでるというか!リンパが詰まってるというか」3人は「どうしよう…」と焦ります(笑)

しかし、国木田が「造れるよ!鎖骨も!色気も!マッサージや体操でね!」と何故かコミカルにダンスしながら言い放ちます(笑)

そして…ラジオ体操のパロディ映像が流れます(笑)

 

映像のタイトルテロップは「さこつの体操」体操服風の姿で立っている前田と体操服風の姿で椅子に座っている佐藤…そして「鎖骨体操」とテロップがあり(笑)もちろん2人には名前のテロップが付いています(笑)

小さいワイプには、手を振っている国木田が居ます(笑)テロップは「指導」となっています(笑)

そして鎖骨体操と鎖骨メイクの説明をしていきます(笑)その一覧の流れが面白い(笑)

文章に書き起こすのが難しく…これは映像を見て欲しいです(笑)

そして、鎖骨体操と鎖骨メイクをした女子モドキ3人は、改めてオフショルダーを着てみます。

するとオシャレに着こなせます。毎日マッサージをしたら姿勢と視覚効果でステキ女子に見えるかもと話します。これからは毎日オフショルダーよ!と言っています。

 

城之内(心の声):もしかしたら、私達も本当の女子の仲間入り出来るかもしれない。そんな希望の光が胸を照らした瞬間だった…。

 

そして…翌日(笑)3人は、出勤するのですが…3人とも(笑)オフショルダーの服がオフショルダーになっていません(笑)そうです…やらかしました(笑)乾燥機にかけたら縮んで普通の服になってしまっています!毎日オフショルダーを着ると言っていたのに(笑)

 

ライジオ体操のパロディ(笑)面白すぎです。ちょくちょく笑いの要素が含まれていて楽しめます(笑)毎回、何かしらのパロディを入れるのかもしれないですね(笑)

 

<骨と筋肉の人体模型…恋の錯覚…そして暗示>

場面は、退社時間になり帰宅する城之内が、会社ビル前で榊と出くわしてしまう所です。

城之内は、挙動不審になり俯きますが「骨と筋肉…骨と筋肉…」と自分に暗示を掛けます。するとイケメン榊が人体模型に見えて、普通に喋れるようになりました。榊は、自分の名刺を渡すと美容室へ帰って行きました。その姿は、人体模型です(笑)

帰宅した城之内は、骨と筋肉…と何度も呟き「これは錯覚…錯覚」とブツブツ言っています。

一緒に暮らしているロボットに「聞き取れません」と言われてしまっています(笑)

そして、榊から貰った名刺を錯覚と言いながら机の中にしまってしまいます。

 

城之内は何が何でも…恋の錯覚だと思いたいみたいですが…見ている方は恋しているのがバレバレです(笑)まぁ…分からなくもない…でも、自分に暗示をかけて本当に人体模型に見えるのは凄い精神力だと思います(笑)普通できないだろう(笑)

 

 

<会社で…自分達の置かれている現状>

翌日、会社の廊下を歩いている3人になります。3人とも大きな荷物を抱えています。

3人は、相変わらず雑用ばっかりの仕事で、まともな仕事を与えられていません。

愚痴りながら歩いていると廊下の向こうからキラキラ研究員たちを引き連れた松浦が歩いてきます。松浦は、女子モドキ3名に話しかける事も無く、通り過ぎようとしますが、3人は荷物を抱えている為、うまく避ける事が出来ません。イライラした松浦はあからさまな態度で去って行きます。

3人は、国木田が言っていた事を思い出しました。

 

国木田回想…

国木田:だから!私は!忠告したんですよ!身なりに気を使いなさい!って!

何とか挽回して松浦さんに認めてもらわないと居場所が無くなりますよ!

それでもイイの!?

 

研究ラボに戻った3人は、次の研究課題をどうするか話しています。

研究課題というよりお手本の意味があるのかという話になります。

自分達の理想像を目指した方が良いのはないかと…初めから庶務課さんたちをお手本にするのはハードルが高いと前田は言っています。

佐藤は、彼女たちを羨ましいと、これっぽちも!思ったりていないと佐藤は言っています。

城之内は、続けて彼女たちを目指しましょうと言います。国木田もその方が早いと言っていたと…

しかし、国木田はお手本を見つけろと言っていただけだと言われてしまいます。

何故、そんなに庶務課さん達にこだわるのかと…

佐藤にそう言われて、城之内は困ってしまいます。

前田は、城之内の本音が分かっているのか、他にあてがある訳じゃないから庶務課さん達をお手本にしてもいいじゃないかとフォローしてくれます。

他にお手本になりそうなものは無いのかという話になり、ミニスカートという話が出ますが…もちろん3人は、ミニスカートを受け入れません(笑)肩も足も出したら風邪どころか生死に関わると(笑)そんな話をしながら3人は一緒に退社します。

 

前田:他にステキ女子に近づける方法ってないのかな…

佐藤:こうなったら!庶務課さん達と再度、接触するしかないですかね~

前田:それって…合コンしたいって事?

佐藤:そうです(頷きながら)

   いやっ!そうじゃないです!そうじゃないです!

前田:わかった。

佐藤:そうじゃないです

前田:わかった

佐藤:そうじゃないです

前田:わかったから!

 

そんなコントみないなやり取りをして歩いていると「城之内さん!」と榊が声を掛けてきます。

3人が振り返ると榊がやってきました。

窓から姿が見えたからと城之内にシャンプーのサンプルを渡しました。試して感想を聞かせて下さいと言うと美容室へ戻って行きました。

もちろん、榊の存在を認識した時点で、城之内は「骨と筋肉」の暗示をかけて、榊が人体模型に見えています。その一連の暗示を見た前田と佐藤は、凄い強靭な精神力だと感心してします。

佐藤は、あんなイケメンに恋しちゃったら地獄だと言い、城之内もうなずいて納得しています(笑)しかし、前田は違うと…もしかすると榊は城之内に興味あるのではないかと言います。

それを聞いた城之内は、動揺してしまい(笑)しどろもどろで否定をします(笑)

 

前田:普通、興味の無い人にシャンプープレゼントするぅ~?

佐藤:プレゼントじゃないです!サンプルですよ!

城之内:(無言でうなずいています)

前田:だからってさー

   わざわざ追っかけて来て、わざわざ渡す~?

城之内:ないです!榊さんが私の事なんて!

    多分、今すぐサンプルを裁かないと店長から殺されるとか!

それ位!追い込まれてたっ…んですよ!

前田:髪がキレイだって褒められたんだよね?美容師だから髪フェチ!て事もありえる!!

   っは!それにさ!結婚式に会った翌日、合コンで再会したんでしょ!

これって…運命なんじゃない!?

城之内:わぁーぁーー!(両手で耳を抑えながら走って逃げる)

 

前田と佐藤は、走って逃げる城之内を追いかけます。すると、ショーウィンドウに飾られているブランドバックを食い入るように見ている城之内を見つけます(笑)香澄と美優が持っていたバックと同じだと城之内は話します。

 

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<ビューティー研究 その7 ブランドバック>

はい。ブランドバック研究の開始です(笑)バックだったら、露出しなくていいから風邪を引かない為、自分達にはチャレンジしやすいと話しています(笑)現在、使っているバックを各々、紹介していきます(笑)

 

城之内=就活から使っているバック4,980円※解れたら自分で縫って修繕(笑)

前田=CHANEL・PRADA・FENDIとブランド物だと言いますが、全て偽物(笑)

佐藤=普段は3,000円バック!勝負の時は母から貰ったBottega Venetaの紙袋(笑)

 

別にノーブランドでも問題なく使えるのに何故にブランドバックなのか、ブランドと言っても色々あり、どこの物が、質が良いのか、調べますが(笑)

的外れの事ばかり出てきます(笑)バックは、丈夫さや機能性で選んでいないと分かります(笑)他に理由があると再度調べると、歴史や哲学がある事が分かります。

そもそも…どういう時にブランドバックを買おうと思うのかと言う話になりますが、3人には分かりません。

そこで、国木田です(笑)この研究ラボに盗聴器でもあるのかと思うほど、タイミング良く国木田が現れます(笑)

 

国木田:ご褒美でしょうね!

前田:やっぱり!来たか!

国木田:そう!ブランドバックを買おうと決める瞬間!ベスト1…それはっ…

自分への…ご褒美っ!

佐藤:そうか!自分へのご褒美か!

前田:私達も自分達のご褒美バック買に行きましょう!

城之内:っまって!待って!でも、何をしたご褒美なんでしょう?

前田/佐藤:…。

 

3人は、何か良い事を最近したかという話をしますが、落とし物を届けたり、ちょっとした親切等、ご褒美を買うほどのレベルでは無いと言います。

人命救助レベルじゃないと、ご褒美に値しない(笑)他の人は、そんな事をしているのかと(笑)

 

見かねた国木田が(笑)1人1人をビンタする振りをしながら自分の手を叩きながら(笑)

国木田:違う!違う!違う!

    馬鹿じゃないのアンタ達!自分へのご褒美っていうのは…

    毎日、仕事を頑張っている!ご褒美って事っ!

 

3人は衝撃を受けます!むしろ、感動しています!ご褒美は、そんな事なんだと(笑)

自分達も買いに行きましょう!と颯爽とブランド店へ向かいます(笑)

しかし(笑)高級店へ来た事ない3人は、息切れが酷いです(笑)そして、店員から勧められるままにバックを持って鏡の前に立って見ます。

気品があり、グレードアップした自分達に感動しています(笑)

しかし(笑)値段を見て、現実を思い知ります(笑)そっと、バックを返却し、走って店から逃げました(笑)

あんなにバカ高い物、汚したり…使うにはプレッシャーが強すぎて、買えないと歩きながら話します(笑)しまいには、いつも隣に松浦さんが居るみたいでムリだと言う始末です(笑)

すれ違った女子高校生が、お互いの持っているブランドバックを褒め合っているのが聴こえてきて、3人は気づきます。

小・中・高・大とプチブランドからハイブランドを持っていた子達には、ハイブランドのバックを持つ事は何とも無く、自分達は、そんな経験をした事が無い為、出生魚のように、いきなりハイブランドを持つのは難しいと話し、落胆します(笑)

極端だな(笑)

そんな時、佐藤がブランド物を持った女の人が苦手という男子が、多いという情報があると、スマホの検索結果を見せてきます(笑)

プライド高そうとか、浪費家とか、そういうイメージがするんだと言います。

 

佐藤:ブランドバックを持ってる女なんて!結局は、見栄とかプライドのため!

   ブランドで固めてなきゃ、自分に自信が持てない可哀相な人達なんですよ!

 

そう力説していると香澄と美優に出くわし、声を掛けられます(笑)

普通に雑談をするのですが、先ほどの話から、香澄と美優が、高美に見えて可哀相に見えてきたと小声で話します(笑)男ウケが悪いと知らずにね!とコソコソ話をしています(笑)

佐藤が思い切って、2人に聞きます。

 

佐藤:あのう!ステキなバックですね!

香澄:あー。これですか?

佐藤:ブランドバックの良さって何だと思います?※めっちゃ小馬鹿にした顔で(笑)

香澄:うーぅん。まぁ。そうですねー。革のしなやかさと丁寧な作りかな~

佐藤(心の声):知ってる!しってる!※ドヤ顔です(笑)

美優:後は、どんな服でも合う洗練されたデザインとか~

前田(心の声):それも知ってる!

佐藤(心の声):分かり切った建前を並べてますねー※前田を見ながら(笑)

前田(心の声):でも、知ってるのよ!

佐藤(心の声):本当は…

香澄:なぁーんて!

色々、言ってますけど。結局はブランドバックを持ってる自分が好きなんですよね~

美優:そう。そう。なんだかんだ言って、見栄とか自己満足なんじゃないですかね~

 

3人は衝撃を受けていますが、香澄と美優は、丁寧に挨拶をして颯爽と去って行きます(笑)

去って行く2人を見ると、キラキラオーラが放たれ、爽やかさが伝わってきて…。

そして、爽やかに肯定されてしまい…越えられない格差を見せつけられた気分になります(笑)

そして、佐藤が暴走してしまいます。ブランド店へ走って行き、見栄を張りたい!お金を払って見栄を買いたい!合コンに行きたい!訴えていますが、前田が必死にとめます(笑)

 

佐藤:私も見栄を張りたい!

前田:えっ!待って!まって!

佐藤:私もお金を払って見栄を買いたい!

前田:落ち着いて!ホンネが出てる!ホンネが!!

佐藤:見栄を張って、いい女に見せかけて!合コンに行きたーーい!

 

もう、佐藤さん…ホンネが漏れてる(笑)そして、見栄をお金で買いたい!その気持ちは分かる(笑)結局、ブランドバックやブランド品を持つのは、女の見栄なんだと思う(笑)

でも、それが気持ち良かったりする(笑)

 

 

<恋心を認める…のか…>

その日の夜、城之内は自宅で、庶務課さん達みたいになれないと分かり切っていたのに馬鹿みたいだと独り言を言いながら落ち込んでいます。横にはロボットが寄り添っています(笑)

翌日の退勤時、外から美容室の様子を見てしまいます。

そこには、香澄がお客として来ており城之内には、香澄がキラキラして見えました。

そんな香澄の所へ担当の榊がやって来ます。もちろん、城之内は、いつもの様に「骨と筋肉」と暗示を掛けて、榊をみると人体模型になります…。

しかし、人体模型が香澄の髪の毛を触った瞬間、人体模型では無く本当の榊の姿になります…

城之内は、何度も何度も暗示を掛けますが、暗示が効かなくなってしまいます…

極めつけは、香澄に自分と同じ…。

シャンプーのサンプルを渡している姿を見てしまい…

2人が仲良く接している姿を見た城之内は…ある事に気づきます…

 

城之内(心の声):ずっと胸に…ひかかっていた…疑問の答えが…

        今…。はっきりと分かってしまった…庶務課さん達のようになりたい…

私がそう思ったのは、彼女たちになって…

あの人と…榊さんと…。一緒に笑いたかったからなんだ!

 

榊が、窓の外に立っている城之内を見つけて、驚きます。

城之内は、走ってその場から逃げましたが、走りながら…小声で

 

城之内:ヤバイ!やばい!やばい!

 

完全に榊に恋をした自分を認めています(笑)そして、定番ですね…派手に転んでしまいます(笑)

ここで3話は終わりです。

 

<感想>

いやー。今回も面白かったです。ドラマの内容というより役者さん達の掛け合いが好きですね(笑)来週は、前田の旦那さんも登場する様ですし、内容に興味が出るかもしれません。

今回は、ドラマ内容が分かり易い様に…セリフをメインで記載してみましたが…

やっぱり、パロディ部分は映像を見て欲しいです(笑)

コメディ色が強いですが、私は満足して見続けていけそうです。ほかの方々は、どうなんだろう…ちょっと、他の人のネタバレも気になります(笑)

次回は5月4日…楽しみです。