関東の方は注目されていないかもしれませんが、最近鹿児島で震度5の地震があって、昨年起きた熊本地震を思わず思い出してしまいました。

二度とあんな事は起きてほしくないですが、地震大国ですから、やはりいつかはどこかで地震が起きてしまう可能性は高いと考えられます。

地震大国の日本列島の中で、特にここは確実に地震が起こるだろうと言われているのが、南海トラフの地震です。
 
南海トラフとは、四国から静岡県の南の海底にある深い溝のことで、非常に活発な地震発生帯と言われています。

なんとこの南海トラフが熊本地震の発生にも影響しているらしいのです。

南海トラフ地震が起きると、かなりの範囲で被害が出ることが分かりますね。

すごく怖いです。

 

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南海トラフ地震とは?

先に南海トラフ地震とはどのようなものなのかについて簡潔にご説明します。

 

日本の四国の南には、深い海底に溝があります。この溝の事を「トラフ」と言います。

このような地形をしているところでは100年から200年周期でマグニチュード8規模の大規模な地震が発生しております。

これが、南海トラフ地震です。

 

南海トラフ地震説明

出典元:blog.jisinbousai.net

 

多くの地震専門家達は、この地震の強大さ、そして派生する津波被害について、かなり前から警鐘を鳴らしています。

地質学的には「いつかは必ず起こる地震」なのです。

 

もし、この南海トラフ地震が起こった場合は、死者33万人以上の史上最悪の地震になると言われているのです。

 

南海トラフ地震はいつ発生するのか?

ではこの発生すると言われている南海トラフ地震は、いつ起こるんでしょうか?

内閣府の予測データでは30年以内に70%の確率で発生するそうです。

30年ならまだ確実に生きていそうです、私。

もし発生したら、東日本大震災を超える被害になると言われています。

予想では死者は33万人で、東京から西にある太平洋沿岸全域で、震度6から震度7の地震が発生するらしく、その他の日本海側の地域でも震度5の地震が起きるとも考えられています。

 

しかも被害総額は最大で220兆円。

東日本大震災での死者は約2万人で、被害総額が約17兆円なので、比較してみてもかなり大規模な地震になると分かります。

そんな甚大な被害が出る南海トラフ地震を、30年間もビクビクしながら過ごしたくはないですよね。

もっと詳しく分かる情報はないのか調べてみることにしました。

 

最新予想は?

地震の予想といえば、この間の熊本地震は外してしまいましたが、他の予想は的中している村井俊治教授ですね。

もちろん今後の地震の予想もしています。

 

村井教授が、震度5以上の可能性と緊急性が高いレベルだと予想しているのが、南関東周辺。

次に震度5以上が発生する可能性が極めて高いレベルに、南海・東南海地方、北海道道南・青森、九州、東北・北関東の太平洋岸、奥羽山脈周辺、北信越地方・岐阜県、北海道釧路・根室・えりも・中央部周辺が挙げられています。

 

…安全な所ってあるんだろうか?というくらいすごい事になっていますが、南海トラフの範囲も入っていますね。

やはり南海トラフの地域は特に警戒しないといけないようですね。

いつ地震が起きてもおかしくないので、備えはしておいたほうがいいでしょう。

 

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未来人の予言は?

 

2062年から来たと言う「未来人」が2ちゃんねるにいるそうです。

東日本大震災も、熊本地震の時も、地震が起きる、というような直接的なものではないんですが、地震が起きる日の前後に現れたりするそうです。

しかも、なぜか暗号で予言したりもします。

東日本大震災の時は、暗号を解くと「山へ登れ」となり、被害の大きさを予言していたようです。

その未来人の予言は今回も暗号のようですよ。

未来人は2019年までに暗号を解読して、と言っています。

 

ということは、2019年以降で何かあるんでしょうか?

でもこの未来人が次に現れるのは2022年らしいので、それまでには何かの結果がでているでしょう。

ただ、かなり大規模な地震になり被害も甚大になることだけは、未来人への質問などによって分かっています。

だとすると南海トラフの可能性は高そうです。

 

まとめ

どうやら今年に発生する、という予想ではありませんでしたが、油断は禁物です。

日常に支障をきたすほど気にしなくてもいいですが、最近本当に地震が多く発生していますから、予想に関係なく、非常時の備えを準備しておいた方がいいですよね。

備えは道具や食料だけでなく、電気や水道が使えないときなどの知識もです。

できる限りの準備をしておきたいですね。